<2025年12月公開>

冬の淀川河川公園は野鳥の宝庫♪ 冬の時期しか観察できない野鳥や淀川を住処にしている野鳥、、など様々な野鳥の姿を見つけることが出来ます。野鳥観察のイベントもたくさんあるよ!ぜひ、チェックしてみてね♪
淀川河川公園では多くの野鳥を見つけることができ、特に大塚地区(大阪府高槻市)、枚方地区(大阪府枚方市)、背割堤地区(京都府八幡市)のおすすめ探鳥コースを紹介するよ♪
枚方地区・大塚地区

~渡り鳥から猛禽まで様々な野鳥が♪~
冬の淀川には留鳥に加え、越冬のために訪れる渡り鳥をはじめ、近隣の山間部からも食べ物を求めて鳥たちが、またそれを追って猛禽たちも移動してくるよ。そして淀川には水辺や草原、木立など、さまざまな鳥を呼ぶ環境が混在しています。自然の雑木や草原が混ざる枚方地区・大塚地区ではたくさんの鳥たちが観察できるよ。
おすすめの探鳥コースは、赤い線になっているよ。
背割堤地区

~水辺の野鳥が多く見られます♪~
木津川・宇治川・桂川が流れ、ソメイヨシノなど木々が立ち並び、周囲に山々の連なる背割堤。水辺の鳥、ヨシ原に住む鳥、草原の鳥たちが中心ですが、森林性の鳥が渡りの際などに立ち寄る姿が見られるよ。
おすすめの探鳥コースは、赤い線になっているよ。
野鳥を観察する時は、様々な準備をしておくと便利♪ 野鳥の住処におじゃまさせてもらっているという気持ちを持って近づきすぎず静かに観察しましょう。長時間外にいることもあるので、暖かい服装で防寒対策もしっかりと。

~野鳥を見るための準備をしよう~
しっかり準備をして、快適に楽しく観察しよう♪
あれば便利というものを紹介するよ。
・双眼鏡
・鳥図鑑
・望遠鏡&三脚
・ノート
・雨具
・防寒具 など

準備物の詳しい説明や野鳥観察のマナーなどは、こちらでも紹介しています♪
ぜひ、見てみてね。
淀川河川公園をはじめ街中でよく見られるカラス。季節問わず見られるカラスは、実は2種類いるよ。ハシブトガラスとハシボソガラスを見分けて「野鳥観察の第1歩」を踏み出そう♪ ここでは、見分け方をいくつか紹介するよ。
ハシブトガラスとハシボソガラスの見分け方

~同じカラスでも違いがたくさん♪~
◆見られる場所
ハシブトガラス:山地や林内、都市部
ハシボソガラス:農地や河原のような開けた環境
◆くちばしの形と大きさ
ハシブトガラス:くちばしは太く、先端にかけて曲がっている
ハシボソガラス:くちばしは細く、曲がり方が緩やか
◆鳴き声
ハシブトガラス:濁らずに澄んでいる「カー、カー」
ハシボソガラス:濁っていて「ガーガー」や「グァー」と聞こえる
◆鳴き方
ハシブトガラス:少し前に傾いた姿勢
ハシボソガラス:頭を上下しながら鳴く
※イラスト提供:Project WILD JAPAN
Pick up! 野鳥イベントに参加して野鳥の魅力を知ろう!※イベントは2026年度開催分
淀川河川公園の冬は野鳥のイベントがたくさん! 野鳥大好きな方も野鳥観察初心者の方も楽しく参加でき、講師の先生が詳しく教えてくれますよ。 ぜひ、この冬は野鳥の魅力を知ってみませんか?この冬おすすめのイベントを紹介します! ※画像をクリックすると詳細ページに移動します。






