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  • 2017.06.12

  • 地元の野菜をおいしく食べよう(小松菜編)

さくらであい館では、三川出会いのプロデュース企画として、地元の野菜のおいしさを広く皆さまに知っていただくために、地元野菜を使ったレシピの開発を行いました。

今回は「小松菜」をご紹介します。

ぜひ、レシピを参考にこの地域の“食”のすばらしさを知ってください。

 

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コラム ダウンロード

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小松菜

コラム担当◆民野 摂子

[写真]民野摂子

管理栄養士、野菜ソムリエプロ、シーフードマイスター。

「生活習慣病予防」「野菜・果物」「魚」をキーワードにした食育セミナーや、料理教室の開催、健康コラムの執筆、カウンセラーとして活動。

日本野菜ソムリエ協会講師、京都府栄養士会理事。

 

小松菜のパワー

骨の健康

免疫力の向上

貧血予防

●100グラムあたり牛乳の約1.5倍のカルシウムを含んでいます。

●抗酸化作用で注目のβ-カロテンが豊富。β‐カロテンは体内でビタミンAに変わり、目や皮膚の健康をサポートすると言われています。

●ビタミンCや葉酸などの水溶性ビタミンも多く含んでいます。葉酸は心臓病や悪性貧血の予防、胎児の発育に不可欠とされています。

●動脈硬化の予防が期待されるカリウムも豊富です。

小松菜のパワーを効率よく得るには?

●魚やきのこなど、ビタミンDが含まれている食品も意識して摂りましょう。ビタミンDは、カルシウムの吸収を高めてくれると言われています。

●油と一緒に食べると、β-カロテンの吸収率のアップが期待できます。

●水溶性ビタミンやカリウムは水に溶けやすいので、ゆがく場合は短時間で。汁ごと食べる料理もおすすめです。

 
 
 
 
 
 

レシピ担当◆工藤 豊

[写真]工藤豊

老舗イタリア料理店、町家イタリアンレストランを経て、現在はイタリア食堂910のオーナーシェフ。

旬の食材に特化した食事会や、イタリアよりワイナリーの代表を招いてのワイン会などを開催し、様々な食の楽しみを追及。

野菜ソムリエpro。

 

材料

■4人分

スパゲッティ 320g
エキストラバージンオリーブオイル 大さじ2
鷹の爪 1本
ニンニク 2かけ
シラス 120g
小松菜(ざく切り) 1束

レシピ

フライパンにエキストラバージンオリーブオイル、鷹の爪、 ニンニクを入れ、弱火でニンニクがキツネ色になるまで火を入れる。鷹の爪は焦げやすいので、黒くなる前に取り出す。ニンニクが色付いたら、火を止め、スパゲッティを茹でるお湯を入れ、ニンニクが焦げるのを止める。
シラス、小松菜の軸の部分をフライパンに入れ、小松菜がしんなりするまで火を入れる。
スパゲッティを表示湯で時間の2分前まで茹でる。フライパンにスパゲッティ、小松菜の葉の部分を入れ、中火で火を入れながら塩(分量外)で調味する。途中、フライパンの中の水が無くなったら、スパゲッティの茹で汁を加える。

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